長年の空き家を、賃貸で貸せる住まいへ。狭さを克服したリノベーション|大阪市西区

大阪市西区のアパートの一室を、長らく空き家になっていた状態から、賃貸として貸し出せる住まいへとリノベーションした事例です。物件オーナー様からの「空き家を賃貸で貸したい」というご相談を受け、和室からDK、浴室、トイレ、洗面まで、住まい全体を一新しました。
昭和の面影が色濃く残るお部屋でしたが、限られたご予算の中で、暮らしやすさと見た目の印象を両立させています。
かける所とおさえる所を分ける。和室は下地から傷みを補修
賃貸として貸し出す物件では、どこに費用をかけるかの見極めがとても大切です。エース工務店では、和室は必要な部分にしぼって手を入れ、その分、入居の決め手になりやすいDK(ダイニングキッチン)まわりにしっかりと予算を配分するご提案をしました。
和室は畳の表替えと襖の貼り替えで清潔感のある空間に整えつつ、窓側の壁一面だけは長年の結露で下地までボロボロに傷んでいたため、表面の貼り替えだけでは不十分でした。傷んだ下地からしっかりと作り直したうえで、和の趣に合う和柄の木目クロスを選び、あえてアクセントとして仕上げています。避けられない傷みへの補修を、そのままお部屋の見せ場に変えました。
高齢の入居者にも配慮し、床の段差は50mmまで
DKの水まわりを新しくするにあたっては、配管スペースを確保するために、本来であれば床を100mmほど上げる必要がありました。しかし床を上げれば、その分だけ段差が生まれます。エース工務店では、ご高齢の方が入居される可能性も見越して、床全体ではなく水まわり部分のみを上げる方法に変更。打ち合わせと調整を重ね、段差を50mmまで抑えることができました。
日々の暮らしの中で生まれるわずかなつまずきのリスクを、できる限り小さくしています。
あきらめていたDKスペースを、浴室の向きを変えて生み出す
今回の物件は限られた広さで、当初の設計のままでは、DKのスペースがほとんど残らない見込みでした。そこで実際に手を動かす大工職人・設備職人と何度も打ち合わせを重ね、浴室を従来の設計とは逆の横向きに設置するという方法にたどり着きました。
その分トイレは少しコンパクトになりましたが、センチ単位で寸法を計算しながら配置を詰めることで、あきらめかけていたDKスペースをしっかりと確保。難しいと思われていた点だっただけに、オーナー様には大変喜んでいただけました。
空き家を賃貸として活かしたい、限られた予算で入居者に選ばれる住まいにしたい──そんな空室対策やリノベーションをご検討の際は、ぜひエース工務店にお気軽にご相談ください。原状回復や水まわりの刷新、和室の改装など、お部屋の状態とご予算に合わせて、最適なプランをご提案いたします。
事例概要
Works Overview
| 施工エリア | 大阪市西区 |
| 建物種別 | アパート(集合住宅)の一室 |
| 施工内容 | フルリノベーション(ミニキッチン・ユニットバス・トイレ・洗面・CF床・クロス、和室の畳表替え・襖貼替 ほか) |
| 使用建材 | ミニキッチン:LIXIL ユニットバス:ハウステック トイレ:アメージュ(LIXIL) 洗面:OFT(LIXIL) 床材:CF(サンゲツ) 天井・壁:クロス(サンゲツ) |
| 工期 | 約 1.5ヵ月 |
| 費用 | 約 300万円 |
| 完了月 | 2026年6月 |
施工前後の比較
Transformation
Before

After

Before

After

Before

After

Before

After

Before

After

Before

After

インターホン新設し、給湯器を室内から室外へ移設しました。
ギャラリー
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施工中の様子
Construction











